フリーエンジニアにとって語学は必須です。具体的にどうしてか、といいますとそもそもプログラミングが英語で作られているものですから、それは理解しておく必要があるのです。更に言えば、外資系から仕事をもらったりするときには英語でのやり取りをするのが当たり前です。仕事で必要であれば普通は身につけるべきなのです。例えば、勤め人、雇われの身であれば、スペシャリストでよいのですが、フリーランスで働く場合はすべてのことが自分でやるべきなのです。
それは語学のみではなく、経理、営業、すべての分野にいえることです。スペシャリストの能力がありつつ、ゼネラリストでもある必要がある、というのがフリーエンジニアなのです。フリーで働くというのは、それだけハードルが高いのです。ちなみに英語は学べるものであり、そんなに難しいわけではないのです。折衝をするときにはなかなか大変ではありますが、日常会話くらいであれば自分を追い込めばできます。ちなみにプログラミングをやっているからできる、ということはないのです。つまりは、やはり自分で学ぶ必要があるわけであり、英会話教室などに通うとよいです。そして、ある程度身につけたら、フリーで働くようにしたらよいです。技術があっても、語学ができない、経理ができない営業ができない、というのは、まったくよくないのです。そうした本業の仕事以外での能力もどんどん必要になるのがフリーランスなのです。